ラフロイグPXカスク Triple matured オンザロック

今日は最近海外出張の帰りに免税店で購入した「ラフロイグ PX Cask」をオンザロックで晩酌。

このPXカスクは3つの樽で熟成されているらしく、メーカーズマークのバーボン樽で5~7年、その後クォーターカスクで5~7年、そして最後にペドロヒメネス(Pedro Ximenez)という品種の葡萄から作ったシェリー酒の樽で1年熟成させているとのこと。

PXという名前はこのペドロヒメネスの名前に由来するらしい。

飲んだ感想としては、すごく香りが良い。

ペドロヒメネスという品種はとても甘いらしく、そのおかげかとてもフルーティーで甘い香りが漂っている。

ラフロイグの個性ともいえる正露丸臭さも一応感じられるが、ラフロイグ10年と比べるとかなり抑えられている。

度数は48%とちょっと高めだが、口当たりも爽やかで飲みやすい。

ラフロイグ10年とは別物といっても言いぐらい味は違ったが、これはこれで美味しかった。

ちなみに内容量は1000mlとなっており、700mlのラフロイグ10年と比べると圧迫感があった。